Location / 撮影地

フロリダ州

フロリダ州は1年中温暖な気候で、日本でいうと沖縄ぐらいの緯度です。州は67の群に分かれています。

無数の湿地帯があり、その湿地帯を自然保護区にしている公園がたくさんあります。

有名なのがフロリダ州南部のマイアミ・デイド群、モンロー群、コリアー群の3群にまたがる世界遺産にも登録されている面積が6,105㎢もある(マイアミから車で南西へ1時間)エバーグレーズ国立公園です。

参考ウィキぺディア:エバーグレーズ国立公園

- パームビーチ郡

パームビーチ郡はマイアミから車で1時間ぐらい北上したところに位置します。

私が休日によく散策するところは通称ロクサハッチーの  アーサー・R・マーシャル・ロクサハッチー国立野生動物保護区というところで、エバーグレーズ国立公園の延長線上にある約587㎢ある大きな公園です。

ただただ広い湿原に日本のあぜ道なようなところがあるのでそこを歩いて散策します。
ここには野鳥やアメリカワニ、多種の動植物が生息します。
ボブキャットやフロリダパンサー、鹿、カワウソ、アルマジオも目撃されています。

ビジターセンターの裏には遊歩道が敷かれた短いトレイルがあり、マンブローブや植物に覆われているため直射日光を浴びずに約25分ぐらいでゆったり散策することができます。アイビスやスプーンビル、キツツキ、カーディナルなどを観察しました。

ビジターセンターから伸びている道を行き止まりまで行くとキャナル(運河)に出ます。
ここには釣りをしている人の釣った魚を横取りしようと狙っているワニやのんびり日光浴しているワニもいます。

 


カヌーやカヤックをレンタルして1.28マイル(約2km)または4.26マイルの周遊コースにチャレンジすることもできます。

私もトライしましたが、ちょうど繁殖期だったからかワニに『シャーッ!!』と威嚇されて怖かったです。苦笑

ここの公園には全部で11本のトレイルがありますが、直射日光を浴びるので帽子、日焼け止め、水分は必須です。

こんな辺鄙なところに訪れる方はいらっしゃらないと思いますが、頭の中でフロリダの自然保護区というのはこういうところかなぁとイメージしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

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