私のお気に入り、3冊の野鳥に関するガイド本を紹介!
. . . させてください。
コロナも終息に向かう中、アメリカ旅行のプランを立てている方いらっしゃいませんか?
野鳥散策が旅行の主な目的ではなくても、日本にいない野鳥を探してみませんか?
私も使っている野鳥に関わる本を、3冊紹介させていただきたいと思います。
早速ですがまずは定番から。
ここアメリカで自然を愛する人なら必ず持っている
と思うオーデュボンのフィールドガイドブック!
オーデュボンとは
”全米オーデュボン協会(英語: National Audubon Society)は、アメリカ合衆国にある、野鳥保護から始めて広く自然・環境保護を目的とする団体である。”
とウィキペディアより。
このフィールドガイドブックシリーズは地域ごとに分かれていて全部で8冊出版されています。
・南西部
・ニューイングランド
・中部大西洋岸
・太平洋岸北西部
・ロッキー山脈
・カリフォルニア
・南東部
・フロリダ
私が専らお世話になっているのはフロリダの本。他の6冊は地域のガイドブックですがカリフォルニアとフロリダは州の名称がつけられていて、それだけ自然豊かということでしょうか。
天体から石、貝、植物、昆虫類、動物、国立公園の紹介などをしています。
私が野鳥観察を始めたばかりの頃は、インターネットで鳥の名前を探し当てるのは難しかったころです。
そんなときこの本を開いてみたらすぐ見つかるじゃないですか!!
熟読しました。
またフロリダには有毒な植物、爬虫類等が生息します。
このガイドブックでさっと調べることができ一家に一冊あると便利な本です。
大きさもちょうど手のひらサイズで、本自体もペーパーバックですがしっかりした作り。
日焼けはしましたが長持ちしています。
2冊目はこちら。
こちらもオーデュボン出版でアメリカ東部の野鳥を網羅したガイドブックです。
他の州へ行くと「えっ、何この鳥?」と上で紹介した本には載ってないことがありパニクります。
写真があればググるのですが、写真が無いと記憶だけでは調べようがないので、
この本を見てこの鳥に似てるかも、これだこれだ!と活用させていただいています。
最後の一冊は、こちら。
これは知人からいただいた本ですが、
「おもしろーい!」「もらって嬉しい!!」と
感じた一冊です。
英語を話す野鳥マニアに、超おすすめです。
めっちゃくちゃ笑えますよ!!
題名は『The Field Guide to Dumb Birds of North America』
思いっきりオーデュボンのガイドブックと似せたタイトルです。
以上、『私のお気に入り、3冊の野鳥に関するガイド本を紹介!』でした。
本屋さんにもしあったら、ぜひ手に取ってみてください。