40. 雛より親鳥の方が可愛い?オビハシカイツブリ / Pied-billed Grebe

オビハシカイツブリ / Pied-billed Grebe

概要

鳥類はもちろん飛ぶことが上手ですが、池や湿地帯に生息する野鳥類の中には潜水泳ぎが非常に得意な鳥もいます。
この辺りでよく見かけるオビハシカイツブリがその一種です。小さくて可愛いカイツブリ科の鳥で、
英語名はPied-billed Grebe(パイド ビルド グリーブ)通称グリーブです。

・見かける頻度   ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・見分けやすさ   ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・写真の撮りやすさ ⭐️⭐️⭐️
・親しみやすさ   ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・鳴き声を聞く頻度 ⭐️⭐️

見た目と特徴

全長34cmぐらいの水鳥で、小顔で嘴も小さく尾はちょっこと見えます。

カイツブリの仲間はカモのような水鳥の足「水かき」とは異なり、それぞれの趾(あしゆび)に広いひれ状の膜がついています。さらに、後ろの趾にも小さなひれがあり、爪は平たく爪のような形をしています。この独特な足の構造により、水中を泳ぐのがとても得意なのでしょう。
学名の「Podilymbus」はラテン語で「お尻に足がある」という意味で、実際に足が体の後方についていて、船のスキュリュープロペラのような働きをし潜水泳ぎに適した理由のひとつのようです。

↓繁殖期になると嘴が白くなり黒の縦線がはっきりと見えます。『Pied』とは2色以上の色を持つという意味のようなのでここから名前がついたのだと思います。

↓お母さんにご飯ちょうだいをしているみたいです

幼鳥は顔から首にかけて模様があり印象的な顔立ちです。
↓枝を代用して獲物を捕まえる練習でしょうか。

幼鳥4羽にスイミングレッスン?

生息する場所や行動

アメリカではほぼ全州で(アラスカ州・ハワイ州は除く?)生息していて、池や沼地の水面に1羽から2羽一緒に浮かんでいるのをよく見かけます。いたなと思ったら、あっという間に潜水して姿が見えなりシャッターチャンスを逃したと思いきや、しばらくするとひょこっと浮いてきてかわいい姿を見せてくれます。

ギャラリー

撮影・観察後記

いつも池にいるグリーブです。大きな鳥が近くにいても動じず、自由気ままに生息している姿がたくましく思います。

撮影地とカメラ

撮影地:フロリダ州パームビーチ郡
カメラ:ニコンD750、OM1マークII、キャノンパワーショット

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