37. 光のあたり方で色彩豊かな『ブロンズトキ』

ブロンズトキ / Glossy ibis

概要

ブロンズトキです。英語名はGlossy ibis(グロッシー アイビス)。トキ科の野鳥で、グロッシーと呼んで親しんでいます。

・見かける頻度   ⭐️⭐️⭐️⭐️
・見分けやすさ   ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・写真の撮りやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️
・親しみやすさ   ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・鳴き声を聞く頻度 ⭐️⭐️

外見と特徴

成鳥は長く下に曲がった嘴が特徴的で足も長いです。
全体的にくすんだ赤褐色をしていて、頭から首にかけてに白い筋が見えます。光の当たり方により、光沢のある赤褐色、青紫、虹色のようなメタリックな色合いの羽が素敵です。

繁殖期になると、頭部から肩にかけて艶のあるブロンズ一色に変化します。

雛から幼鳥は嘴にストライプがあり、目の上から頭にかけて白い線、首の前方にも白い模様が見えます。

生息する場所と行動

アメリカでは主に南東部、特にフロリダ州、湾岸地域、東海岸部の一部(繁殖期)の湿地帯に数羽から集団で歩きながら採食している姿や飛んでいるをよく見かけます。飛ぶ時はサギのように首を曲げず、まっすぐにして飛んでいます。
春になるとイヌバンレイシ (Pond Apple)という湿地帯に生えている樹木などに巣を作り、綺麗なブルーの卵を3個ぐらい産みます。

↓親鳥にご飯をもらっています。

↓巣の上にしっかりと立つ雛。

↓左がブロンズトキ、右はサンショクサギ


↓若鳥です。まだ嘴の縞と首の白い模様が少し残っています。

ギャラリー

撮影・観察後記

野鳥観察に行くとよく見かける、地味な印象のグロッシーですが、よく観察してみると虹色に輝く羽がとても美しく、その魅力を再発見しました。私の中で、いま改めて注目している野鳥です。

撮影地とカメラ

撮影地:フロリダ州パームビーチ郡
カメラ:ニコンD750、ニコンD3300

参考リンク

ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブロンズトキ

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