アメリカトキコウ / Wood Stork
概要
アメリカトキコウです。英語名はWood Stork。直訳すると木コウノトリ。確かに頭の部分はまるで木の幹のようです。コウノトリ科渉禽類です。
一度見たら忘れないほど特徴が多い、フロリダ州で生息・繁殖する野鳥の一種です。

・見かける頻度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・見分けやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・写真の撮りやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・親しみやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・鳴き声を聞く頻度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
見た目と特徴
とにかく一目瞭然ですので、この鳥がそうかなーとか悩まないです。笑
全長1m、羽を広げると2mぐらいある白と黒の羽に覆われた大きい鳥です。嘴も長く足も長いです。まるで古代から生息するような顔立ちをしていますよね。恐竜時代にもいそうな感じです。

生息する場所と行動
湿地帯や沼地にいます。木の上にコロニーを作り、春先になると巣を作り始めます。一羽から数羽で道端にいることもあります。


浅瀬の水の中を歩きながら足で探り採食をしているようです。
空高く飛んでいる姿は優雅です。

3月ごろ
その年によって差はありますが、フロリダは一足早くベイビーブーム到来です!
下の方に孵化したばかりの小さな雛がいるのが見えますでしょうか。

まだこんなに小さいのに、自分より大きい小魚をもらって食べています。たくましいですね。

4月ごろ
だいぶ大きくなってきました。

フロリダは春先でも直射日光が強いので、親鳥は雛に直日が当たらないように翼を広げ日陰を作ってあげているのを見ます。



まだ2本足で立てませんが、膝をついているのかな?

5月ごろ
雛から幼鳥へ成長する過程では、頭の上に生えていたフサフサの毛は抜けていきます。


羽を広げて、飛行のイメトレ中?

ワニが近くにいても恐れを見せず。

ギャラリー





撮影・観察後記
フロリダに初めて来た時、道端に数羽佇んでいるのを見つけ、「何今の?」って目が点になったのを覚えています。こんな容姿の鳥が存在するとは思っていませんでした。世界には様々な鳥がいるのだと、野鳥観察への興味心に一層輪をかけた一種です。
4月から5月ごろが観察をしていて楽しい時期だと思います。
撮影地とカメラ
撮影地:フロリダ州パームビーチ郡
カメラ:ニコンD3300、ニコンD750