シロトキ / American white ibis

シロトキ

今日紹介するのは、トキ科のシロトキです。
英語では、American White Ibis (アメリカンホワイトアイビス)
直訳するとアメリカの白いトキ。そのままね。
アメリカ合衆国だと繁殖時には他の州にも渡るようですが、ほぼフロリダ州に生息しているザ・フロリダの鳥というイメージです。
全長は25cmぐらいで中くらいの大きさの鳥です。
どこにでもいて、民家の庭先、水辺、道路脇の草が生えているところなど、たいてい集団で地面をつついて餌を探しているところをよく見かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャイではない性格なのか、遊歩道の手すりに佇んでまったりしているシロトキもよく見かけます。
ジッとしていてくれるので写真が撮りやすいです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この子は若鳥。
羽がまだ茶色いですね。
これから白くなるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繁殖時のシロトキです。喉袋(gular sac)がたれさがりくちばしの先も黒く変化しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飛んでいてもすぐアイビスだとわかります。
くちばしがカーブしていて、羽の先が黒いです

以前すれ違った人に、アイビスは英語で複数形だとなんていうか知ってる?
って聞かれたことがあって、『えっ?』と答えられなかった思い出があります。

みなさんわかりますか?

 

撮影地:アメリカ合衆国フロリダ州ウエストパーム群

カメラ:キャノンパワーショットSX50、ニコンD3300、iPhone 5

参考リンク:ウィキペディア シロトキ

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